低スペックPCに Linux Lite 5.6 Final をインストールしてみた。

calenderIcon 2021/09/01 syncIcon

Linux Lite 5.6のFinal版がリリースされました。

見た目、5.4との差分は、わからないですね。

機能的にも差分は、わからん。

まぁ~、bug fixくらいでしょう。。。

デスクトップは、Xfceでとても軽くて使いやすいです。

無線Lan、日本語化はOK。

日本語入力は、設定が必要になります。

ターミナルからコマンド入力すれば、簡単にできます。

が、GUIでの設定を詳しく記載しました。

Linuxの初心者向けの内容となります。

では、ご覧ください。

アイキャッチ画像

試した低スペックPC

試したパソコンのスペックを示します。
  • CPU: AMD 1.2〜2.6GHz
  • メモリ: 4G
本プログもこの環境で作成しています。
この低スペックパソコンに興味のある方は、以下の記事を参照してみてください。
FMVの低スペックPCがオススメです。

FMVの低スペックPCがオススメです。

まず、本パソコンを買うまでの。 流れを示します。 昨年2020年の暮に、長年使い続けた XPパソコンが他界しました。 もし、興味があれば、以下の記事を参照してみてください。 ノートパソコンを10年以上使い続ける方法は? : パソコン楽しい大好き ...

日本語入力

日本語入力は、簡単です。
ターミナルから以下のコマンドを投入するだけです。
$>sudo apt-get install fcitx-mozc

ですが、冒頭にも書いたようにGUIでの設定を示します。
①まず、Package Manager を起動します。

メニュー

「Menu」-「システム」-「Package Manager」を選んで起動します。

認証

起動するには、認証が必要になりますのでパスワードを入力します。

Synaptic Packeage Manager

Synaptic Packeage Manager が起動されます。
②fcitx-mozc を検索してマークします。
Package Managerの中央上部の虫眼鏡マークに「mozc」と入力します。

mozc検索

mozc関連のPackageが表示されますので、「fcitx-mozc」を右タップします。

fcitx-mozc

プルダウンメニューが表示されるので「Mark for Installation」を左タップします。

プルダウンメニュー

「fcitx-mozc」に必要な追加パッケージにマークを促すポップアップが表示されますので
「Mark」を左タップします。

Mark

これで、「fcitx-mozc」に必要なすべてのパッケージにマークできました。
③やっと準備が整ったので、インストールします。
マークされた「fcitx-mozc」のちょっと上の「Apply」を左タップします。

Apply

インストール同意のポップアップが表示されるので「Apply」を左タップします。

installing

インストール中の経過が表示されます。

install-finish

これでインストールできました。
が、このままでは、日本語入力できません。

logout/login をします。
loginできたら、テキストエディターを起動します。

最後に「半角/全角キー」を押して、日本語入力モードにします。
では、テキストエディターに日本語を入力してみます。

入力確認

ちゃんと日本語が入力できてますね。。。

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