低スペックPCで、LMDE 4のCinamon版はインストールできませんでした。
で、やっとLXDE版が公開されたので試してみました。
結果は、OKです。
ですが、LMDE 3からの変化は、日本語化ができてるぐらいですね。
なので必要な実施項目とメモリ使用量を記載します。
では、ご覧ください。
PCのスペック
超低スペックPCです。
- CPU: Intel Celeron M 1.30GHz
- メモリ: 512M
- HDD: 80G
本ブログもこの低スペックPCで書いてます。
興味のある方は、以下の記事を参照してみてください。
必要な実施項目
実施項目に入る前にLXDE版のダウンロードページを示しておきます。
ドイツのフォーラムなので、ドイツ版しかありません。
ですが、インストール時に日本語を選べば困ることはないでしょう。
それでは、実施項目を示します。
- 日本語入力
- 無線LAN接続
- タッチパッドの設定
日本語入力の設定が必要になります。
LIinux MInt 19.3 Triciaと同じなので、以下の記事を参照してみてください。
そのままだと、無線LANが接続できません。
LMDE 3と対処は同じですですので、以下の記事を参照してみてください。
最後にタッチパッドの設定です。ワンタップが効かないです。
気になる方は、以下の記事を参照してみてください。
メモリ使用量
LMDE 3のメモリ使用量を測定したので、今回も実施しました。
※2020.8.1
メモリ使用量に誤りがありました。
【ブラウザ起動&停止後】
【OS起動後】
メモリ使用量が107MB。LMDE 3と同じだ。
debian 10ベースなのに軽量ですね。。。
メモリ使用量は、197MBでした。
LMDE 3が152MBなので、増えましたね。
ただ、体感としては変わりないですね。