DistroWatch様から SysLinuxOS が公開されました。
んっ。初めて見るLinuxディストリだ。。。
バージョンは、11.3です。
早速、試してみました。
イタリア産でベースは、Debian 11(bullseye)です。
デスクトップは、MATEで使いやすいですよ。
注意点とパケットキャプチャ?について記載しました。
では、ご覧ください。
試した低スペックPC
試したパソコンのスペックを示します。
- CPU: AMD 1.2〜2.6GHz
- メモリ: 4G
本プログもこの環境で作成しています。
この低スペックパソコンに興味のある方は、
以下の記事を参照してみてください。
注意点
isoをUSBに焼いて、Live起動すると
そのまま、デスクトップ画面まで行きません。
「ユーザ名」と「パスワード」を
要求されます。
ユーザ名:root
パスワード:root
で、ログインできます。
パケットキャプチャ
SysLinuxOSを起動したところ
なんと、サメのアイコンが。。。
そうです。「Wireshark」です。
IPアドレスも含めてパケットのやり取りが
見れます。残せます。
なつかしい。。。
元IT系企業マンだったので
よく使っていました。
でも、一般家庭で使うのかな?
日本語入力
日本語表示 OK
WiFi OK
日本語入力は、設定が必要です。
ターミナルから以下を投入します。
$>sudo apt-get update
$>sudo apt-get install fcitx-mozc
$>sudo im-config -n fcitx
あとは、ログアウト/ログインでOK
メモリ使用量
SysLinuxOSのデスクトップは、
MATEです。
メモリ使用量が、どんなものか?
確認してみたので示します。
1.3GB使ってますね。
まぁ〜こんなもんですかね。。。