「Makulu」のCore Edition を試してみました。
Coreは、LinDozより重い感じです。
LinDozは、Windows風。。。
Coreは、多彩なメニューが特徴です。
- プルダウンメニュー
- ドックメニュー
- 全画面メニュー
- pieメニュー
詳しくは、後ほど紹介します。
まず、Live USBを起動するとデスクトップ表示まで長いです。
5分は、待ちましょう。。。
低スペックPCの宿命です。。。
もし、試す場合は、気長にやってみてください。
日本語化およびキーボード設定についても記載しましたので、ご覧ください。
試した低スペックPC
試したパソコンのスペックを示します。
- CPU: AMD 1.2〜2.6GHz
- メモリ: 4G
本プログもこの環境で作成しています。
この低スペックパソコンに興味のある方は、以下の記事を参照してみてください。
日本語化、日本語入力とキーボード設定
日本語化
インストールして再起動後のデスクトップ画面を示します。
まず、最新化のためにアップデートしましょう。
「Updates」を押します。
中央の「Check for Updates」を押します。
ちょっと待ちます。。。
「Install Now」を押します。
ちょっと待ちます。。。
「OK」を押して、Update完了。。。
では、本番の日本語化です。
画面は、そのままで「Language」を押します。
中央の「Language Setup」を押します。
各国の一覧が表示されるので、「japanese」の右側の「◯」を押します。
「Install」を押します。
ちょっと待ちます。。。
これで、おしまい。
LinDozと同様に、これだけでは、日本語化されません。
で、次にドック右から3番目の「Settings」を起動して
「Region & Language」を押します。
上部の「Language English(United States)」を押します。
一番下の「Japanese」を押します。
上部の「Select」を押します。
これで、日本語化は完了です。
が、「Region & Language」を見ると。。。
キーボード設定が「English(US)」となっていますので
「Japanese」に変更します。
キーボード設定
ということで、キーボード設定を変更します。
ドック右から3番目の「Settings」を起動して
「Region & Language」を押します。
中央の「+」を押します。
「Japanese」を押します。
さらに「Japanese」を押します。
「Add」を押します。
「Japanese」が追加されたので、「English(US)」を削除します。
「English(US)」右側のゴミ箱ボタンを押します。
キーボード設定完了。
日本語入力
つづいて、日本語入力。
ドック中央の「Synaptic パッケージマネージャー」を起動します。
「fcitx-mozc」をインストールします。
これだけでは、足りません。
ターミナルを起動して
$>im-config -n fcitx
を投入します。
logout / login で完了です。
多彩な機能メニュー
メニューが4種類あるので示します。
- プルダウンメニュー
- ドックメニュー
- 全画面メニュー
- pieメニュー
pieメニューは、初めて見ます。
では、プルダウンメニューから。
昭和からあるタイプですね。。。
2つ目は、ドックメニューです。
これも、よく見ますね。。。
3つ目は、全画面メニューです。
呼び方が合っているか微妙です。。。
Ubuntuデフォルトのイメージですね。。。
ドック一番右で起動できます。
最後にpieメニューです。
これは、初めて見ます。
おもしろい、試みですね。。。
ドック一番左で起動できます。
画像が汚い。
pieメニューの起動中だとスクショできず。
スマホで撮りました。失礼。。。
低スペックPCには、重いかと感じます。
もっと軽量のディストリビューションをお探しでしょうか?
32bitでサクサク動くディストリビューションがあります。
興味のある方は、以下の記事を参照してみてください。