Fedora Base の SereneLinux Beta10F をインストールしてみた。

calenderIcon 2023/03/26 syncIcon

SereneLinuxは、Beta6までUbuntu Baseでした。

が、Beta10Fは、Fedora Baseです。

バージョンは、Fedora 36ですので、ちょっと古いですね。。。

まぁいいか。。。

とりあえず、インストールしてみましたが、アップデートでつまずきました。

大したことではないですが、やったことを示しておきます。

是非、ご覧ください。

試した低スペックPC

試したパソコンのスペックを示します。
  • CPU: AMD 1.2〜2.6GHz
  • メモリ: 4G
本プログもこの環境で作成しています。
この低スペックパソコンに興味のある方は、以下の記事を参照してみてください。
FMVの低スペックPCがオススメです。

FMVの低スペックPCがオススメです。

まず、本パソコンを買うまでの。 流れを示します。 昨年2020年の暮に、長年使い続けた XPパソコンが他界しました。 もし、興味があれば、以下の記事を参照してみてください。 ノートパソコンを10年以上使い続ける方法は? : パソコン楽しい大好き ...

アップデート

SereneLinuxをインストールして再起動するとデスクトップが表示されます。
ネットワークが接続されていれば、「dnfdragora」というパッケージ管理ソフトがポップアップを表示します。
「744件の更新が利用可能です。」
上部に「dnfdragora」の赤いアイコンがあるので、プルダウンメニューを表示させて「更新」を選択します。
「dnfdragora」が表示されます。
なんか使い方がよくわからん?。
Fedora 37でプリインストールされている「gnome-software」が使いやすかったのでインストールしました。
ターミナルから以下のコマンドを投入します。

$>sudo dnf install gnome-software

インストールできたら「メニュー」-「システム」-「ソフトウェア」で起動します。
「ソフトウェア」の起動が開始されます。
少し待つと「ソフトウェア」の管理画面が表示されます。
「アップデート」を押します。
「再起動してアップデート」を押します。
あれっ!エラーだ。
わからん?

最後の手段。。。CUIコマンド(dnf)でアップデートするか!
で、ターミナルから以下のコマンドを投入します。

$>sudo dnf update

dnfコマンドは、正常終了できたので「ソフトウェア」を再度起動します。
「アップデート」を押します。
「再起動してアップデート」を押します。
よしっ!アップデート完了だ。
あの「dnfdragora」は、不要なので削除しよう。
なので「インストール済み」を押してから「dnfdragora」の「アンインストール」を押します。
確認ポップアップが表示されるので「アンインストール」を押します。
これで、OK。。。

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