q4os 4.6 って、32bit版もサポートしているのを知りませんでした。
ちらっと、公式ページを見たら、あったので試してみました。
Geminiは、debian 11(bullseye)がベースでデスクトップは、Trinity で軽量です。
設定は、q4os 3.X版とほぼ変わりません。
あと、パフォーマンスを計測してみましたので示します。
では、ご覧ください。
試した低スペックPC
試したパソコンのスペックを示します。
- PC名:Panasonic Let's note CF-Y5KW8AXR
- CPU:Core TM Duo 1.50 GHz
- メモリ:1.5GB
このパソコンは、液晶ディスプレイが壊れたのであまり使っていません。
TVに繋げて使ってますので、興味のある方は、以下の記事をご覧ください。
日本語化
OSのインストール後、ログインします。
あとは、「japanese languageをインストールしますか」みたいなポップアップが英語で表示されるので「ok」を押すだけです。
日本語入力
インストール作業はありません。
デスクトップ右下の「キーボード」アイコンを右タップします。
プルダウンメニューから「設定」を選択します。
「入力メソッド設定」画面が表示されます。
次の3項目があります。
- キーボード-英語(us)
- キーボード-日本語
- Mozc
「キーボード-英語(us)」を削除します。
あとは、ログアウトしてログインすれば完了です。
すばらしい。。。
パフォーマンスの測定結果
q4osのパフォーマンスツールを使って
測定してみました。
むむっ。
メモリを1.3Gも使っているんだ。
q4os 3.X は、0.2Gくらいだったのに。
使用メモリ量に興味のある方は
以下の記事を参照してみてください。